複数商品を訴求する比較記事の書き方について解説!

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※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

こんにちは、ふくぴーです。

リベ大でブログを学んで1年で月収10万円を達成し、今では7桁ブロガーとして活動しています!

リーマンくん
リーマンくん

ブログで複数の商品を紹介したいんだけど、どっちも甲乙つけ難いんだよな〜

ふくぴー
ふくぴー

そんな時は比較記事がおすすめだよ!

比較記事は、読者の購買意欲が高いため、収益化しやすいキラーページの1つです。

そこで今回は、キラーページとしておすすめの比較記事を解説します。

今回の記事でわかること
  • 比較記事の強み
  • 比較記事の書き方
  • 比較記事のパターン

比較記事以外のキラーページの書き方は、以下の記事で紹介しています。

初心者でも売れる!レビュー記事の書き方について解説

収益化に最適なランキング記事の書き方について解説

比較記事の強み

比較記事の強みは以下の2点です。

比較記事の強み
  • 読者層の購買意欲が高い
  • 複数の商品を訴求可能

読者層の購買意欲が高い

比較記事は収益化しやすいキラーページの一つです。

なぜなら、比較記事を読む人は、
  • 「商品Aを購入したいけど、他にもっと良さそうなものはないかな?」
  • 「商品AとBが人気だけど、どっちの方が自分に合っているんだろう?」

と、納得できる商品を見つけたいと考えている購買意欲の高い層だからです。

▼比較記事の読者層

リーマンくん
リーマンくん

読者の層は、ランキング記事と一緒なんだね!

ふくぴー
ふくぴー

そうそう!
成約までの距離はランキング記事と一緒だよ!

でもランキング記事を読む人とは、少し消費者心理が違うんだ!

▼比較記事とランキング記事の消費者心理の違い

比較記事を読みに来る読者は、複数の商品詳細を調べています。

だから購買意欲が高く、収益化しやすいと言えるのです。

複数の商品を訴求可能

比較記事は、比較する軸ごとにおすすめ商品が変わります。

つまり、読者のニーズに合わせてさまざまな商品を訴求できるのです。

オフィスチェアを例にすると、以下の通りです。

オフィスチェアの比較軸とおすすめ商品
  • 価格で比較 → コスパ最強の多機能チェアがおすすめ
  • サイズで比較 → 狭いスペースでも快適に使えるコンパクトチェアがおすすめ
  • 性能で比較 → 長時間の作業でも疲れ知らずな本格作業チェアがおすすめ
リーマンくん
リーマンくん

確かに、人によって欲しい商品が変わってきそうだね!

ふくぴー
ふくぴー

特徴の違う商品を比較することで、人それぞれ自分にあった商品を選ぶことができるんだ!

また、比較記事は扱う案件が分散できることも強みです。

初心者あるある

ブログ初心者の多くは案件の停止・終了のリスクを考えていません。

しかしASP案件は、広告主側の都合で報酬が出なくなるリスクを常に抱えています。

いつまでも同じ商品を売り続けられるわけではなく、案件が終了する可能性を考慮しておきましょう。

いざという時のリスクヘッジのために、他に紹介できる商品がないかもリサーチしておくと安心です。

一方で、「複数の商品の中で一つの商品がずば抜けて優れている場合」はランキング記事の方が訴求しやすいです。

自分が紹介したい商品に合わせて、ランキング記事と比較記事のどちらが適しているかを考えましょう。

記事の種類おすすめできるパターン
ランキング記事一つの商品がずば抜けて優れている
比較記事
  • どの商品にも強みがある
  • 複数の商品を比較したい

ランキング記事の書き方については、「収益化に最適なランキング記事の書き方について解説」をご覧ください。

比較記事の書き方

記事の書き方

比較記事では、以下の点をしっかり記載しましょう。

比較記事で意識すべきポイント
  • 読者が悩んでいるポイント
  • 読者が求めている情報
  • 商品の強み

商品の違いを明確にしなければ、成約にはつながりません。

リサーチにはしっかり時間をかけて、質の高い情報をまとめましょう。

実際に商品を購入していれば、リアルな体験談などの信憑性の高い記事が書けます。

ふくぴー
ふくぴー

商品を購入せずに書かれた記事は、他のブログと内容が似通ってしまいがちだよ。

成約率を上げるためのコピーライティング全般については「【成約率アップ】ブログで使えるコピーライティング11選!」をご確認ください。

比較記事で紹介する商品の数

比較記事で紹介する商品は、ランキング記事と同様に5つまでを目安にしましょう。

並んだ商品が多すぎると、逆に選択に迷ってしまうためです。

例えば、

  • おすすめのワークチェア100選
  • おすすめのワークチェア5選

の2つなら「おすすめのワークチェア5選」の方が、商品を選びやすいです。

「手っ取り早くベストな商品を見つけたい」と考えている読者も多いため、比較する商品の数はある程度絞りましょう。

ふくぴー
ふくぴー

「選択に迷って、結局決められなかった…」とならないように、商品数を絞るのも大切だよ!

比較記事で書くべき項目

比較記事で書くべき項目は、ランキング記事とほぼ同様です。

比較記事で書くべき項目
  • 共感
  • 権威性
  • 比較の基準
  • 比較表
  • 商品の違い・詳細
  • どんな人におすすめか
  • 今買うべき理由

そのため、各項目の詳細については「収益化に最適なランキング記事の書き方について解説」をご覧ください。

比較記事では特に、商品の違い・詳細」「どんな人におすすめか」を明確にアピールしましょう。

リーマンくん
リーマンくん

「商品の違い・詳細」ってランキング記事にはない項目だったような…。

ふくぴー
ふくぴー

「商品の違い・詳細」については下記の「比較記事の2つのパターン」の中で解説しているよ!

比較記事の2つのパターン

比較記事の構成には、2つのパターンがあります。

どちらも商品の違いを明確にすることが重要です。

比較記事のパターン
  • パターン①:2つの商品を比較する
  • パターン②:複数の商品を比較する

パターン①:2つの商品を比較する

ブログ内で2つの商品を比較する場合、それぞれの商品の違いを明確にして、読者の求めている商品に誘導しましょう。

動画配信サービスを例にして解説します。

サービス名価格作品数おすすめできる人
配信サービスA1,000円10,000本コスパ重視の人
配信サービスB1,200円20,000本色々な作品を観たい人

「〇〇の人には商品A!〇〇の人には商品B!」というように、読者のニーズに合わせて明確におすすめしてあげるのがポイントです。

  • 「どちらもおすすめです!」
  • 「個人的にはこっちが好きです。」

という、曖昧さや説得力に欠ける表現では成約しにくくなります。

読者の迷いや疑問が解決されなければ商品購入には至らず、読者の満足度も下がります。

ふくぴー
ふくぴー

ちなみに、有名人やインフルエンサーなどのファンが多い人の場合は、「個人的にはこっちが好き」という訴求も有効だよ!

また、明らかに商品Aの方が商品Bより優れている場合は、商品Bを当て馬のように比較することで、商品Aの良さを際立たせて成約率を上げることも可能です。

パターン②:強みの違う複数の商品を比較する

強みの違う複数の商品を比較する場合も、それぞれの商品の違いを明確にして、読者の求めている商品に誘導しましょう。

▼ 商品・サービスの強みを明確にして、ターゲットのニーズを満たす訴求をする

サービス名価格総作品数海外ドラマ作品数アニメ作品数おすすめできる人
配信サービスA1,000円10,000本500本なしコスパ重視の人
配信サービスB1,200円20,000本3,000本1,000本海外ドラマが観たい人
配信サービスC1,500円10,000本500本3,000本アニメが観たい人
配信サービスD2,000円50,000本1,000本1,000本色々な作品を観たい人

パターン①と同様に、サービスごとに「おすすめポイント」「おすすめできる人」を明確にしましょう。

また、どちらのパターンでも、商品単体のレビュー記事があれば、相互にリンクを貼っておきましょう。

レビュー記事があると、

  • レビュー記事では深く情報を掘り下げる
  • 比較記事ではおすすめポイント・強みをメインに紹介する

という構成にできるため、読者にとって読みやすいブログになります。

さらに、ブログ内の回遊率も上がり、SEO対策としても非常に効果的です。

まとめ:比較記事を書いて収益の最大化を目指そう!

収益化

今回は比較記事についてまとめました。

比較記事で書くべき項目
  • 共感
  • 権威性
  • 比較の基準
  • 比較表
  • 商品の違い・詳細
  • どんな人におすすめか
  • 今買うべき理由

比較記事では特に、「商品の違い・詳細」「どんな人におすすめか」を明確にするのがポイントです。

比較表でわかりやすくまとめて、読者のニーズに合った商品を訴求すると、成約に繋がる確率が高くなります。

比較記事の2つのパターン
  • 2つの商品を比較する
  • 強みの違う複数の商品を比較する

2つの商品を比較する場合は、商品の違いをはっきりさせて、読者の求める商品に誘導しましょう。

また、どちらか一方の商品が圧倒的に優れている場合は、優れた商品を際立たせることも可能です。

複数の商品を比較する場合は、それぞれの商品の強みに合わせて、読者の求める商品に誘導しましょう。

比較記事は比較する軸や商品によって、いろんな形で書くことが可能です。

リーマンくん
リーマンくん

ランキング記事との違いもわかったし、比較記事が書けると収益化しやすそうだね!

ふくぴー
ふくぴー

そうだね!

訴求のパターンはいろいろあるから、ぜひチャレンジしてコツを掴んでね!

もし、商品単体のレビュー記事があれば、比較記事と相互にリンクを貼っておきましょう。

より詳細な情報を知りたい読者にとって有益なリンクとなり、読者満足度が上がります。

読者満足度が上がれば、SEO対策にも繋がります。

収益の最大化を目指して、読者が満足するキラーページを作成していきましょう!

以上、ふくぴーでした!

 

レビュー記事・ランキング記事の書き方は、以下の記事で紹介しています。

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