読者満足度が向上するリード文の書き方を解説!

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こんにちは、ふくぴーです。

リベ大でブログを学んで1年で月収10万円を達成し、今では7桁ブロガーとして活動しています!

リーマンくん
リーマンくん

「リード文は大事!」ってよく聞くけど、そんなに大事かなぁ…?

ふくぴー
ふくぴー

リード文は本文よりも重要といっても過言ではないよ!
リード文の良し悪しでブログ収益は大きく変わるから、しっかり考えて書こう!

リード文とは、記事の冒頭(記事タイトルと最初の見出しの間)の文章を指します。

リード文が本文より重要と聞いても、ピンとこない人は多いかもしれません。

しかし、ブログはリード文を作り込まなければ、肝心の本文を読まれる前に離脱されます。

なぜなら、読者は一番最初にリード文を読んで、ブログの中身を評価するためです。

そのため、リード文は本文よりも重要と言えるのです。

そこで今回は、読者を逃さないリード文の書き方について解説します。

今回の記事でわかること
  • リード文が重要な理由
  • リード文の書き方 必要な4つの要素
  • リード文を書くタイミング

記事の後半では、ポイントがつかみやすいようにリード文に必要な4つの要素を入れた例文も掲載しています。

読者の目を引くリード文を書いて、記事を最後まで読んでもらいましょう!

ふくぴー
ふくぴー

記事を最後まで読まれるってことは、商品購入やブログの回遊に繋げられるってことだよ!

基本的な記事構成については「【初心者必見】ブログ記事の構成や書き方の基本を徹底解説!」で解説しています。

リード文が重要な理由

リード文が重要な理由は、読者はリード文を読んで記事内容を判断するからです。

リード文は、読者がブログに来て最初に目にする文章です。

そのため、リード文だけで「この記事であなたの悩みを解決できます」と、読者に伝える必要があります。

数多くある記事全てを、最初から最後まで読む暇がある人はいません。

読者は「手早く自分の知りたい情報にアクセスしたい」と望んでいるのです。

▼読者の心理

だからこそ、リード文を読んで「自分の悩みが解決できる・自分が求めていた情報が書かれている」と思えば、自然と読み進めます。

逆に、「自分の悩みが解決できそうにない・この先に何が書かれているかよくわからない」と思えば、すぐに離脱してしまうのです。

▼リード文による読者の行動変化

リード文で離脱されたら、本文がどんなに丁寧に書かれていても無意味です。

読者に読んでもらえない記事に価値はありません。

しっかりリード文を作り込み、読者を引きとめましょう。

記事を読んでもらえれば、ブログの滞在時間は長くなりSEO評価も上がるため、運営者にも大きなメリットとなります。

ふくぴー
ふくぴー

読者満足度向上のためにも、自分のためにも、リード文はしっかり作り込みましょう。

SEOについては「【初心者必見】SEO対策の方法をわかりやすく解説!」をご覧ください。

リード文の書き方

まずはリード文に必要な要素を4つ紹介します。

リード文に必要な4つの要素
  1. 想定読者の悩み
  2. 悩みの解決策
  3. 解決できる理由・権威性
  4. メリット・ベネフィット(悩みを解決することで得られる明るい未来)

想定読者の悩み

悩み

リード文では、想定読者の悩みを具体的に書きましょう。

なぜなら、読者は自分ごとに感じれば、最後まで記事を読むからです。

悩みの記載例
  • 〇〇したいけど、△△だからできないことってありませんか?
  • 今まで使ったことがない人にとって、〇〇は本当に安心して使えるのか気になるところですよね。

読者の悩みに共感を示すことで、読者の興味を惹きつけます。

この時の悩みが限定的であればあるほど、深く刺さります。

そのため、10人の読者に「あ〜、なんとなくわかる〜。」と思われるものではなく、1人の読者に「これは、まさに私のための記事だ!」と思われる悩みを書きましょう。

悩みの解決策

解決

悩みの解決策もリード文に入れ込みましょう。

リーマンくん
リーマンくん

解決策をリード文に入れたら、読者が満足してすぐ離脱しない?

ふくぴー
ふくぴー

本気で悩んでいる読者は、詳細も知りたくなるから大丈夫だよ^^

リード文に悩みの解決策(=結論)を書くことで、読者は「この記事で自分の悩みが解決できそうだ!」と感じます。

解決策の記載例
  • △△な人におすすめなのが〇〇です。
  • 〇〇を使うと簡単に解決できます。

逆に解決策が書かれていないリード文は、忙しい読者にとって悪い印象を与えてしまい、記事から離脱されかねません。

仮に離脱せずに読み進めたとしても、ブログ記事の解決策がその読者が期待した内容ではないかもしれません。

読者の期待を裏切らないためにも、リード文には解決策まで書きましょう。

ただし、リード文が長くなるのも読者満足度が下がる要因になるので、さくっと結論だけ書くのがおすすめです。

解決できる理由・権威性

権威性

悩みを解決できる理由も記載できるとなお良いです。

明確に理由が記載できない場合は、自分の権威性や体験談を記載するのも効果的です。

権威性の記載例
  • 〇〇専門家
  • 〇〇歴10年
  • 専門的な資格保持
  • 〇〇賞受賞 など

権威性は「この記事の内容は信頼できそうだ・正確な情報が得られそうだ」と読者に安心感を与え、記事の説得力を増す効果があります。

次の2つの例を見てください。

権威性の違い(例)
  • 元日本代表バスケットボール選手が教える3ポイントシュート練習法
  • 投資家サラリーマンがオススメする3ポイントシュート練習法

3ポイントシュートがうまくなりたかったら、前者の記事が読みたくなる人がほとんどでしょう。

このように権威性を示すと、記事への信頼度は上がり、読者の記事に対する期待を高めます。

リーマンくん
リーマンくん

権威性…?!
専門的なものが僕には何もないんだけど…。

ふくぴー
ふくぴー

専門性がなくても、自分の体験談は立派な権威性になるよ

体験談は、未経験の人からするととても貴重な情報で、これも一つの権威性です。

例えば、「バスケ初心者が、短期間で3ポイントシュートの成功率80%に上達した練習法はこれ!」という内容なら、バスケ初心者にとって有益な情報となるでしょう。

解決できる理由や権威性は、記事の信頼性に直結するため、離脱を防ぐ大きな役目があります。

メリット・ベネフィット

メリット

読者がこの記事を読むことで得られるメリット・ベネフィットを明記しましょう。

メリットとベネフィット、似ていますが明確な違いがあります。

説明
メリット記事を読んで得られる知識
  • 読者を逃さないリード文の書き方がわかる
  • リード文が重要である理由がわかる
ベネフィット記事を読んで得た知識によってもたらされる利益
  • 読者を逃さないリード文が書けるようになり、ブログ記事を最後まで読んでもらえる
  • 最後まで読んでもらえた結果、SEO評価が上がり、上位表示されやすくなる(収益につながる)

悩みが解決した未来の状態をイメージさせることで、読者はより自分の悩みを解決したくなります。

悩みを解決したいと思うほど、読者は記事をしっかり読み進めてくれるようになります。

ふくぴー
ふくぴー

ベネフィットは商品を紹介するときも非常に重要だから、ぜひ覚えよう!

リード文の例

これまで解説した「悩み」「解決策」「権威性」「メリット・ベネフィット」の4つの要素を盛り込んだリード文を書くと、以下のようになります。

「IT業界のおすすめの転職サイト」のリード文の例

転職を考えていざネットで求人情報を調べようとしても、転職サイトがたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?

IT業界で転職を考えているなら、「〇〇〇〇」という転職エージェントがおすすめです。

私は転職の際に3つの転職エージェントを利用しましたが、「〇〇〇〇」が一番IT業界に特化しており、非公開求人も一番豊富でした。

おかげで、「〇〇〇〇」を使い始めてから約2ヶ月で転職先が見つかり、年収も200万円アップすることができました。

そこで今回は、「〇〇〇〇」について詳しく解説します。

4つの要素を記載する順番は、特に決まりがありません。

しかし、基本的には「悩み」→「解決策」→「メリット・ベネフィット」の順番にすると、自然な流れが作りやすいです。

また、「権威性」は記事によってベストな場所も変わるので、適宜調整しましょう。

リード文の適切な分量

リード文の量

リード文は、500文字(1分以内に読めると言われている文字数)を目安に書きましょう。

せっかく書いたリード文も、長すぎると読者は途中で疲れて離脱してしまいます。

短文で魅力的なリード文に仕上げるには、要約力や高いライティングスキルが必要です。

最初は難しいかもしれませんが、時間をかけても良いので、しっかりリード文を練りましょう。

なお、ブログ記事全体の具体的な書き方については「【PV数アップ】集客記事の書き方を3つの手順で解説」で紹介しています。

リード文を書くタイミング

タイミング

リーマンくん
リーマンくん

リード文に必要な要素や文字数はわかったよ!
でもなんだかすごく時間がかかってしまうんだけど…

ふくぴー
ふくぴー

もしかして、リード文から書き始めていない?
リード文は一番最後に書くようにするといいよ!

リード文は、本文を書いた後に書きましょう。

特に初心者はリード文から書き始めてしまいがちですが、これまでお伝えしてきた通りリード文は記事の要約です。

そのため、本文を書き切った後にリード文を書く方が書きやすいです。

リード文を書く手順
  1. 本文を書き終える
  2. 本文からリード文に必要な4つの要素を抜き出す
  3. 文章に整える

初心者のうちは、本文を書いている途中で、最初に設定した構成から変更が出てしまうこともよくあります。

リード文を1から書き直すことにならないよう、最後に書くのがおすすめです。

リーマンくん
リーマンくん

リード文は、最後にまとめると書きやすそうだね!

ふくぴー
ふくぴー

最初のうちは難しく感じるかもしれないけど、何度も書けばコツが掴めるからね!
数をこなすことが大事だよ!

記事構成の決め方は「【初心者必見】ブログ執筆がはかどる記事構成案について解説」で解説しています。

まとめ:リード文で読者を逃さないように力を入れて書こう

今回は、リード文の重要性と読者を逃さないリード文の書き方について解説しました。

リード文に書くべき4つの要素
  • 想定読者の悩み
  • 悩みの解決策
  • 解決できる理由・権威性
  • メリット・悩みを解決した先のベネフィット

リード文をしっかり作り込むことで、最後まで読まれるブログ記事になります。

最後まで読んでもらえれば、キラーページ(アフィリエイト商品を紹介する記事)なら商品購入につながります。

集客ページなら他のページへ巡回してもらうチャンスが生まれ、ブログ滞在時間が長くりSEO評価が上がります。

いずれにしても収益化に近づくので、リード文を作り込まない手はありません。

読者を逃さないブログにするために、リード文を作り込みましょう!

以上、ふくぴーでした!

 

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