こんにちは、ふくぴーです。
リベ大でブログを学んで1年で月収10万円を達成し、今では7桁ブロガーとして活動しています!
ブログ記事ってどう書いたらいいかな?
うまく書ける気がしなくてさ…。
記事作成の基本型を覚えると良いね^^
読者が読みやすい記事を書けるようになるよ!
ブログ記事を書く際に、ただ書きたいように文章を並べるだけでは、読者にとって読みにくい文章になってしまいます。
とはいえ、ブログ記事の構成を自分でイチから考えるのは非常に難しいです。
そこで今回は、ブログ記事の基本的な構成と書き方について解説します。
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧下さい。
- まだブログ記事を書いたことがない
- 何も考えずにブログ記事を書いていた
- ブログ記事の基本的な型を知りたい
この記事の内容を意識すると、読者にとって読みやすい文章が迷わずに書けるようになります。
ブログ記事の基本的な構造を理解して、読者に読まれる記事を書きましょう。
記事作成で意識するポイントは以下の3点です。
- 記事の構成:リード文、本文、まとめ文と読者が理解しやすい構成を作る。
- 記事の装飾:文字ばかりにならないよう、読みやすく装飾して離脱を防ぐ。
- 記事の集客:集客経路を意識して記事を作成する。
基本的な型を知ると記事は書きやすくなるから、しっかり学ぼう!
より実践的な記事構成については「【初心者必見】ブログ執筆がはかどる記事構成案について解説」をご覧ください。
また、集客記事の書き方については「【PV数アップ】集客記事の書き方を3つの手順で解説」をご覧ください。
記事の構成:読者が理解しやすい構成を意識しよう
まず投稿記事の構成を理解しておきましょう。
記事は下記の3点で構成されています。
- リード文(冒頭部分):記事の概要を記載
- 本文:伝えたいことを詳細に記載
- まとめ文:記事内容のまとめを記載
リード文、本文、まとめ文で書き方が違うの?
うん!それぞれ役割が違うからね^^
1つずつ解説していくよ!
リード文
リード文は記事の冒頭部分(最初の見出しまでの文章)です。
読者はリード文に目を通して、続きを読むか判断するので、もっとも重要な部分と言っても過言ではありません。
そのため、リード文は力を入れて丁寧に書きましょう。
リード文には何を書けば良いの?
リード文には読者が記事を読むメリットを書こう!
ただ、意識して入れてほしい項目がいくつかあるんだ^^
リード文で離脱されないために、下記の項目を意識して書いていきましょう。
- 想定読者が持つ悩み
- 悩みの解決策(結論)
- 解決できる理由・権威性(経験、経歴、職業など記事の信頼度を上げる情報)
- メリット・ベネフィット(悩みを解決することで得られる明るい未来)
最初に悩みの解決策が分かったら、最後まで読んでくれないんじゃないの?
最初に解決策がわかっても、具体的な理由や詳細を知りたくなって読んでくれる人もたくさんいるよ^^
リード文がほとんどない、あるいはもったいぶってリード文に結論を書かない記事では、読者満足度は上がりません。
また、読み進めても満足のいく結果があるか判断できないため、離脱の原因にもなります。
そのため、特に初心者のうちは、必ず上記の項目を入れるよう意識しましょう。
また、リード文は本文を書いた後に書くと、記事内容とブレることのない良いリード文を書けるのでおすすめです。
リード文の書き方について、詳細は「読者満足度が向上するリード文の書き方を解説!」にて解説しています。
本文
本文はブログ記事のメインになる部分です。
記事内で伝えたいことを詳細に書きましょう。
本文の書き方にルールはあるの?
見出し(H2〜H6)の使い方には明確なルールがあるよ!
見出しの使い方のルールは以下の通りです。
▼図解:ブログにおける見出しの構造
上記を踏まえた上で、記事内で解説したい内容を段落分けして、H2を設定しましょう。
また、H2内でも話題を分けたい場合はH3を設定しましょう。
見出しを設定すると「今解説されている話題」が一目でわかり、読者が記事内容を理解しやすくなるためです。
例えば、この記事では本文パートで以下のように見出しを設定しています。
▼見出しの設定例
今は「記事の構成」の中の「本文」について話してるね!
そう^^
今自分が何の説明を読んでいるかわかりやすいでしょ?
だから、見出しの設定は大事なんだ!
見出しの設定方法がわからない方は「【簡単】WordPress投稿記事・固定ページの新規作成方法」をご確認ください。
また、ルールではありませんが、読者にとってわかりやすい文章の流れも意識しましょう。
文章の流れは、PREP法と呼ばれる方法がおすすめです。
PREP法とは、以下の4つの順番で文章を構成する方法です。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
最初に結論を書いてから話を始めることで、読者に自分の意見をわかりやすく伝えることができます。
本文に限らず、リード文やまとめ文でも使えるので、意識して使いましょう。
ブログ初心者の中には、毎日更新に気を取られ、ただの日記となってしまう人もいます。
しかし収益化を目指すなら、日記ではなく、誰かの悩みを解決する記事を書きましょう。
なぜなら、有名人と違い、何者でもない人物の私生活には誰も興味がないからです。
例えば、知らない人が書いた「ラーメンを食べに行ったらおいしかった」というブログ記事に興味が湧く人はいません。
そのため、誰かの悩みを解決する(=有益な)記事を書く必要があるのです。
上の「初心者あるある」もPREP法に沿って構成されているよ!
まとめ文
まとめ文は、記事の締めの部分で、本文同様にH2を設定します。
改めて記事の内容をおさらいすることで、読者の悩みと解決方法を整理します。
確かに記事を読み進めると、途中に書いてたことを忘れるもんね!
最後に全体像と解決方法を改めて伝えると、行動に移してもらいやすくなるよ!
また、再度ベネフィットも記載して、読者の背中を押してあげましょう。
まとめ文の記載イメージは下記のとおりです。
- 記事で解説したことの振り返り
- ベネフィット
読者がブログ記事を読み終わったときに、どんな行動をしたくなるかを考えてみましょう。
その読者の行動に合わせて、広告や内部リンクを配置すると、ユーザビリティが上がります。
記事の装飾:読みやすさを意識して離脱を防ごう
基本的な記事構成を押さえた上で、読者が読みやすいように適切な装飾を施すことも重要です。
装飾ってそんなに大事なの?
文字がギッシリ詰まっていると、読みにくくて離脱しちゃうんだ。
読みやすく装飾することで、最後まで読んでもらいやすくなるよ!
例えば、下記のよう内容の装飾をすることで、格段に読みやすくなります。
- 目立たせたい部分には強調表現(太字・赤字・ラインマーカーなど)
- 三つ以上の同列や、長文が続くところには箇条書きリスト
- 文字が続いたら適度に画像や吹き出し
上記のような装飾を行い、読者にとって読みやすい記事を心がけましょう。
また、可能であれば、下記画像の箇所(プレビュー)から「モバイル」にチェックマークを入れ、スマホでの1画面で文字だらけになっていないかをチェック・修正しましょう。
パソコンじゃなくてモバイルなのはなんで?
パソコンよりもスマホで見る読者が多いからだよ^^
もちろん、パソコン表示画面でもチェックしよう!
文字の装飾や装飾ボックスの使い方は「【簡単】WordPress投稿記事・固定ページの新規作成方法」をご覧ください。
記事の集客:集客経路を意識して記事作成しよう
読者がどのような経路で自分の記事にたどり着くか、明確にしましょう。
経路によって意識すべき内容が変わります。
- Google検索(SEO)
- SNS
Google検索(SEO)で集客する場合
Google検索から流入を狙いたい場合は、SEO対策が必須です。
SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことで、ざっくり言うとGoogleで検索したときに上位に表示されることです。
そのためSEOで集客する場合は、
- どんな言葉で検索されるか?
- この言葉で検索する人が抱えている悩みは何か?
など、キーワードについて検討する必要があります。
SEO対策の基本について、詳細は「【初心者必見】SEO対策の方法をわかりやすく解説!」をご覧ください。
なんだか一気に難しくなったね。
まずは書こうとしている記事のキーワードは何かを考えてみよう。
初心者にもできる簡単な方法を解説するよ!
まずは、下記の2ステップで簡単にキーワードを記事に入れてみましょう。
- 「自分なら○○の悩みを解決したいときに何と検索するだろう?」と考える
- そのキーワードをタイトルや見出しに入れる
これだけでも読者にとっては記事を見つけやすくなり、記事も読みやすくなります。
キーワードはタイトルと見出しの両方に入れるの?
両方に入れておくとSEO的にも良いと言われているよ。
見出しに入れておくと目次に表示されるから、読者目線でもありがたいね!
慣れてきたら、よく検索されているキーワードをリサーチするなど、さらに対策をしていきましょう。
キーワード選定については「【便利ツール紹介】キーワード選定とリサーチの方法について解説」をご覧ください。
SNSで集客する場合
Google検索からではなく、SNSからの流入を狙う戦略の人もいます。
SNSからの流入を見込む場合は、SEOを意識する必要はありません。
インスタフォロワー1万超えの人などは、SEO対策をしなくてもSNSで記事更新のお知らせをするだけで、たくさんの人にブログを読んでもらうことができるためです。
SNSで集客したかったら、どうすれば良いのかな?
SNSでもブログと同じで、決めたジャンルに対して有益情報を発信するんだよ!
簡単に解説するね^^
SNSで集客するステップはざっくり言うと、下記のとおりです。
- SNSアカウントを作る
- ブログと同じジャンルで有益情報の発信をする
- ファンや発信に共感してくれるフォロワーが増える
- ブログを更新したら、SNSで更新した旨を発信して、ブログを読んでもらう
ブログとの同時並行は少し負担がありますが、SNSの拡散力は大きいためチャレンジしてみましょう。
X(旧Twitter)から集客については「【SNS活用】X(Twitter)からブログへ集客するメリットと方法」で解説しています。
まとめ:記事の全体像を意識して、読者にとってわかりやすい記事を書こう
今回は投稿記事の基本的な書き方について解説しました。
投稿記事で意識するポイントは以下の通りです。
- 記事の構成:リード文、本文、まとめ文と読者が理解しやすい構成を作る。
- 記事の装飾:文字ばかりにならないよう、読みやすく装飾して離脱を防ぐ。
- 記事の集客:集客経路を意識して記事を作成する。
上記の内容を記載すると、記事への集客から読者の行動を促すところまで、一通りの型を身につけることができます。
自分で1から考えると大変だけど、型があれば書きやすそうだね!
絶対的な正解はないから、あくまで目安だけどね!
型が身につくまでは意識して取り組んでみてね^^
ブログ記事を書いたことがない人が、今回の内容を全て踏まえて書こうとすると非常に大変です。
そのため、最初はできる部分から取り入れて、少しずつブログ記事の執筆に慣れていきましょう。
繰り返しブログ記事を書き続ければ、いずれ全部を取り入れた記事が書けるようになります。
今回紹介した内容を全て踏まえた記事が書けるようになる頃には、ブログ運営に必要なライティングスキルがかなり上達しているはずです。
記事は、書けば書くほど上達していくよ^^
以上、ふくぴーでした!
リード文の書き方:読者満足度が向上するリード文の書き方を解説!
リライトの方法:ブログ記事の効果的なリライト方法の5ステップ!注意点も解説
実践的な記事構成:【初心者必見】ブログ執筆がはかどる記事構成案について解説
また、記事作成をしていく過程で、
- 「自分では上手く書けたつもりだけど、不安だから他の人に添削して欲しい…!」
- 「他の人がどんな風に記事作成しているか知りたい…!」
など、悩みや疑問が出てくることもあるかもしれません。
そんな時は少し先を行っている先輩の話を聞くのがおすすめです。
オンラインコミュニティ「リベシティ」は、ブログの講師や少し先を行っている先輩からアドバイスをもらうのに最適な実践の場になっています。
記事作成の悩みや疑問が出た時は、上手く活用してみてください。
リベ大では、「お金にまつわる5つの力」を磨く実践の場として、オンラインコミュニティ「リベラルアーツシティ(リベシティ)」を運営しています。
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