【便利ツール紹介】キーワード選定とリサーチの方法について解説

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こんにちは、ふくぴーです。

リベ大でブログを学んで1年で月収10万円を達成し、今では7桁ブロガーとして活動しています!

リーマンくん
リーマンくん

検索上位を取るためのキーワードってどうやって決めるの?

ふくぴー
ふくぴー

キーワードを決めるには、事前にリサーチが必要だよ。

リーマンくん
リーマンくん

リサーチの仕方なんてわからないよ~。

ふくぴー
ふくぴー

じゃあ具体的なキーワード選定とリサーチ方法を詳しく解説するね!

ブログ記事をSEOで上位表示させるためには、キーワード選定が非常に重要です。

なぜなら、キーワードごとに上位表示の取れやすさが違うからです。

そこで今回は、キーワード選定とリサーチ方法を詳しく解説します。

この記事でわかること
  • キーワード選定に使える便利ツール
  • キーワードを選ぶ基準
  • 初心者が狙うべきキーワード
ふくぴー
ふくぴー

キーワード選定は慣れればスムーズにできるから、どんどん実践しよう!

SEOについてよくわからない方は、先に「【初心者必見】SEO対策の方法をわかりやすく解説!」をご確認ください。

また、キーワード選定の実践編については「【実践形式で解説】初心者でもわかるキーワード選定の5ステップ!」で解説しています。

ブログにおけるキーワード選定とは

キーワード選定イメージ

ブログにおけるキーワード選定とは、SEOで上位表示を狙うキーワードを絞ることです。

具体的には以下の手順で実施します。

キーワード選定の流れ
  1. 読者が検索エンジンで検索しているキーワードをリサーチ
  2. 上記キーワードの検索ボリュームをリサーチ
  3. 上位表示を狙うキーワードを明確化

キーワード選定を疎かにすると、読者の検索意図とズレた記事を作ってしまったり、上位表示が難しいキーワードで戦うことになります。

まずはキーワード選定の基本を押さえて、SEOで上位表示を狙っていきましょう。

また、サイト設計の段階でキーワード選定をしておくと、スムーズにブログの運営が行えます。

サイト設計の方法:【もう迷わない】ブログを収益化するためのサイト設計5ステップ!

キーワードの分類

キーワードは、大きく3つに分類できます。

分類内容キーワード例
商標キーワード商品名、商品名+口コミ などスカルプD 口コミ
ジャンルキーワードジャンル名+オススメ など育毛剤 オススメ
集客キーワード悩み+対策 など薄毛 対策
リーマンくん
リーマンくん

分類する必要あるの?

ふくぴー
ふくぴー

それぞれ対象の読者が変わってくるよ!

あと、キーワードごとに商品の売れやすさも違うんだ。

各キーワードでの売れやすさは下図のとおりで、それぞれ検索する読者の心理によって異なります。

▼検索キーワードごとの読者の心理

また3つのキーワードの検索ボリュームは、上図と同様のピラミッド構造になります。

各キーワードで売れやすさが変わる理由は、成約までの距離が違うからです。

それぞれのキーワードで検索する読者の心理や例は、下表のとおりです。

分類心理成約まで
商標キーワードその商品を買おうか迷ってるスカルプD買おうかな~近い
ジャンルキーワードどの商品を買えばいいか調べたいどの育毛剤がおすすめかな~道半ば
集客キーワード悩みを解決する方法を探したい薄毛の対策方法には何があるんだろう?遠い
ふくぴー
ふくぴー

キーワードは、「成約までの距離」で分けると3つに分類できることを頭に入れよう!

キーワード選定に便利なツール

キーワードの探し方イメージ

キーワードの分類を理解したところで、キーワードを探すためのツールを3つ紹介します。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは登録不要かつ無料で使えるツールで、単体キーワードを入れると関連キーワードを一覧で表示してくれます。

ラッコキーワードの検索画面 ラッコキーワードの検索結果

ウーバーサジェスト

ウーバーサジェストは登録が必要ですが、キーワードを入れると関連キーワード・検索ボリューム・競合性が一括でわかります。

ただし、無料版ではキーワードの1日の検索回数が限られており、少し使い勝手に劣ります。

ウーバーサジェストの検索画面

また、詳しくは割愛しますが、自分のサイトのURLを登録することで、競合サイトとの比較も可能です。

キーワードプランナー

キーワードプランナーはGoogle広告に登録すると利用できるツールで、キーワードを入れるだけで関連キーワード・検索ボリューム・競合性が一括でわかります。

Googleアカウントを持っていればすぐに使い始めることができ、無料版でもキーワードの検索回数にも上限がありません。

ただし、無料版の場合は検索ボリュームや競合性は大雑把にしか調べることができません。

キーワードプランナーの検索画面

キーワードプランナーの検索結果

ふくぴー
ふくぴー

これらのツールに気になるキーワードを入れて、上位表示できるかを考えよう!

キーワードプランナーの登録方法と詳しい使い方については「【無料でリサーチ】キーワードプランナーの登録方法と使い方について解説」にて解説しています。

キーワード選定の基準

キーワード選定の際に見るべきポイントは以下の通りです。

キーワード選定で見るべきポイント
  • 検索語句・関連キーワード
  • 検索ボリューム
  • 競合性

検索語句・関連キーワード

まずは、自分のブログジャンルにどのような検索語句・関連キーワードがあるかをリサーチする必要があります。

自分が読者の立場だったら、どのように検索するか考えたり、ツールを使って関連するキーワードを探しましょう。

キーワードの候補探しは、キーワードプランナーラッコキーワードがおすすめです。

検索ボリューム

検索語句・関連キーワードの候補を洗い出したら、実際にそのキーワードがどれくらいのボリュームで検索されているかリサーチします。

検索数が0だと誰にも読まれませんし、逆に多すぎるキーワードは競合サイトが強い可能性が高いです。

リーマンくん
リーマンくん

ボリュームの具体的な目安はあるの?

ふくぴー
ふくぴー

初めは「月間検索数:10~100」を狙うと、上位表示もされやすいよ!

検索ボリュームのリサーチは、キーワードプランナーウーバーサジェストがおすすめです。

競合性

また、検索語句・検索ボリュームだけでなく競合性も確認する必要があります。

競合性が高ければ(=強いライバルが多ければ)、上位表示することが難しいからです。

自分が戦う場所を見極めるためにも必ず確認しましょう。

リーマンくん
リーマンくん

できるだけ強い相手がいないキーワードを狙うってこと?

ふくぴー
ふくぴー

そうだね!

キーワードで検索してみて、例えば企業サイトしか上位表示されてないなら諦めた方が良いよ!

競合性のリサーチは、検索ボリュームと同様にキーワードプランナーウーバーサジェストがおすすめです。

競合性はツールで確認するだけでなく、実際にそのキーワードで検索してみて、上位ページの記事を確認することも重要です。

上位ページ=SEOで評価されている記事なので、自分が記事を作るときの参考になります。

また、ジャンルによっては上位ページより質の良い記事を書ける場合もあるので、リサーチして損はありません。

競合サイトを分析する方法については「【競合サイト分析】検索上位を狙うためのライバルリサーチについて解説!」をご覧ください。

初心者が狙うべきはロングテールキーワード

初心者が狙うべきキーワードは「ロングテールキーワード」です。

リーマンくん
リーマンくん

え?なにそれ?商標キーワードとかどこいったの〜?

どんなキーワードなのかさっぱりわからないよ~!

ふくぴー
ふくぴー

さっきは「成約までの距離」でキーワードの分類をしたけど、これは「検索意図や検索ボリューム」で分類してるよ!

距離を考えたキーワード分類はユーザーを成約に導くのが目的なのに対し、検索意図やボリュームを考えた分類は上位表示を狙うのが目的です。

検索意図やボリュームを考えた分類
  • ビッグキーワード:検索ボリュームが多いキーワード
  • ロングテールキーワード:複数のワードの組み合わせからなる、検索ボリュームが少ないキーワード

ビッグキーワード

ビッグキーワードは検索ボリュームが大きいものです。

ジャンル名や商標名そのもの(1語)など、検索ボリュームは膨大ですが、ライバル数も膨大となります。

例えば、育毛ジャンルなら「育毛剤」などです。

ふくぴー
ふくぴー

初心者がこの激戦を勝ち抜き、上位表示を獲得するのは無理だと思って良いよ。

ロングテールキーワード

ロングテールキーワードとは、複数の単語が組み合わさったキーワードのことで、検索ボリュームは少なくなります。

例えば育毛ジャンルの場合、「育毛剤 男性 オススメ 安い」などです。

 

成約までの距離」「検索ボリューム」の両方の観点から分類すると、キーワード例は以下の通りです。

▼キーワード分類とその例

ビッグキーワードロングテールキーワード
商標キーワードスカルプDスカルプD 30代男性 効果
ジャンルキーワード育毛剤 オススメ育毛剤 オススメ 30代男性 安い
集客キーワード薄毛対策薄毛対策 グッズ 30代男性

ロングテールキーワードを狙うべき理由

リーマンくん
リーマンくん

きになったんだけど、検索数が少ないと大きな収益を狙えないんじゃないの?

ふくぴー
ふくぴー

そんなことないよ!

ロングテールキーワードを狙ったほうが良い理由があるんだ。

ビッグキーワードは検索ボリュームが多い分ライバルも多く、初心者が上位表示を狙うには難しいです。

一方で、ロングテールキーワードは検索数が少ない分ライバルも少なく、上位表示の難易度が下がります。

▼ビッグキーワードとロングテールキーワード

さらに、ロングテールキーワードは検索意図が明確なため、想定読者に刺さる記事を書きやすく、商品の成約率も高くなります。

そのため、ロングテールキーワードで1つでも上位表示できれば、収益が発生するようになります。

ふくぴー
ふくぴー

だから、まずは1つのキーワードで上位表示させることが大切なんだ!

収益見込みはキーワードによって前後します。

そのため一概には言えませんが、1つのロングテールキーワードで上位表示させることができれば、月に1万円くらいなら達成可能です。

つまり皮算用ではありますが、5つのロングテールキーワードで上位表示することができれば、月5万円の収益を狙うことができる計算になります。

リーマンくん
リーマンくん

よし、じゃあとりあえず複数キーワードを組み合わせちゃおう!

ふくぴー
ふくぴー

あ、むやみやたらに選んでもダメだよ!

「成約につなげることは可能か?」という観点でリサーチしないと収益化しないからね。

ロングテールキーワードでも、商標キーワードと集客キーワードのどちらに近いかで対応方法が異なります。

キーワードの分類別対応方法
  • 商標キーワード、ジャンルキーワード
    → 直接商品の成約が狙えるキラーページの作成を目指す。
  • 集客キーワード
    → キラーページに上手くリンクできる記事の作成を目指す。

上記のように、柔軟に考えながら狙うキーワードを見定めましょう。

おまけ:初心者でも狙える他のキーワード

ロングテールキーワード以外にも初心者が狙い目なキーワードがあります。

キーワードの分類別対応方法
  • ニッチキーワード
    → 大手が狙わない、検索ボリュームが少ないキーワード
  • トレンドキーワード
    → 一時的によく検索されるキーワード

ニッチキーワード

ニッチキーワードとは、ジャンル自体がニッチだったり、ジャンルは一般的でもその中でニッチな部分のキーワードです。

例えば、育毛ジャンルであれば「薄毛パウダー」などです。(一般的なキーワードは「育毛剤」や「育毛シャンプー」など)

ニッチキーワードは、競合が少なく大手も参入しないため、上位表示しやすくなります。

ジャンルや記事にあわせてニッチキーワードも狙っていきましょう。

リーマンくん
リーマンくん

ニッチなところを攻めて収益化できるの?

ふくぴー
ふくぴー

需要のあるジャンルの穴場を狙えば、ライバル不在のブルーオーシャンを攻められるよ!

リサーチ方法は、関連キーワードからニッチな部分を探したり、ジャンルにおける悩みを解決する手段を複数リサーチするなど様々です。

ニッチなキーワードを見つけるのに絶対解はありません。

自分の狙うジャンルが大まかに決まっている場合は、その分野で攻めれそうなニッチなキーワードを探していきましょう。

トレンドキーワード

アクセスを伸ばすには、トレンドキーワードを狙うのも有効な手段となります。

トレンドキーワードは、ネットには情報がない場合があるからです。

例えば、2010〜2020年は「タピオカ」「仮想通貨」「ドローン」などが話題になり、よく検索されました。

しかし、ネット上の情報が充実しておらず、質が低い記事も上位表示されていました。

その場合は、トレンドキーワードでいち早く記事を作成すれば、瞬間的に爆発的なPVを集められる可能性があります。

リーマンくん
リーマンくん

けど、ブームが過ぎたら見られなくなるんじゃない?

ふくぴー
ふくぴー

そこがトレンドキーワードのデメリットだね。

すぐに競合が溢れて上位表示されなくなったり、トレンドが過ぎて全くアクセスが集まらなくなります。

そのため、トレンドキーワードは起爆剤として考えましょう。

自分のブログに関連するトレンドキーワードが出てきた場合に取り入れるなど、上手く活用してみてください。

まとめ:キーワード選定はSEO対策に必須

まとめのイメージ

今回はキーワード選定とリサーチ方法について解説しました。

キーワード選定とリサーチ方法まとめ
キーワード選定に使える便利ツール
  • ラッコキーワード
  • ウーバーサジェスト
  • キーワードプランナー
キーワードを選ぶ基準
  • 検索語句・関連キーワード
  • 検索ボリューム
  • 競合性
初心者が狙うべきキーワード
  • ロングテールキーワード

ただし、キーワード選定はかなり奥が深いです。

人によって手法は違い、日々新しい方法も生まれています。

まずは基本的なキーワード選定をマスターして、自分なりのキーワード選定を確立しましょう。

リーマンくん
リーマンくん

さっそくキーワード選定をしてみるよ!

ふくぴー
ふくぴー

試行錯誤が大事だからやってみてね。

けど、あくまで読者に役立つコンテンツを作るのが大切だよ。

キーワードを上手く絡めながら、読者にとっても有益な記事を書きましょう!

キーワードをリサーチしていくと、

  • ジャンルの市場規模
  • 人気商品

もわかるため、ジャンルの理解も深まります。

ジャンルの理解が深まれば自然と記事の質も上がるため、キーワードのリサーチは決して無駄にはなりません。

いままでリサーチをしたことがなかった人は、ぜひキーワード選定にチャレンジしてみましょう。

以上、ふくぴーでした!

 

▼記事の具体的な書き方

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