こんにちは、ふくぴーです。
リベ大でブログを学んで1年で月収10万円を達成し、今では7桁ブロガーとして活動しています!
収益化を目指すなら、ライバルリサーチは必須だね。
ブログもビジネスだから、ライバルとの競争は避けて通れないんだ。
なるほど〜。
ライバルを知らないと、勝てるものも勝てないもんね…。
そうそう^^
ライバルリサーチをすることで、やるべき施策も見えてくるよ!
記事をSEOで上位表示させるためには、ライバルリサーチは必須です。
なぜなら、SEOは相対評価で、ライバルと自分の比較で順位が決まるためです。
ライバルを知らなければ、勝てる見込みのないライバルを相手にしてしまいかねません。
そこで今回は、ライバルリサーチの方法を解説します。
- ライバルリサーチのメリット
- ライバルリサーチの目的
- ライバルリサーチで見るべきポイント
- 具体的なライバルリサーチ方法
ライバルリサーチをして上位表示できる記事を書こうね!
SEOがよくわからない人は「【初心者必見】SEO対策の方法をわかりやすく解説!」をご覧ください。
また、「【便利ツール紹介】キーワード選定とリサーチの方法について解説」でキーワード選定の基礎知識を身につけておくと、ライバルリサーチをする上で参考になります。
ライバルリサーチのメリット
ライバルリサーチは勝てる穴場を見つけるだけでなく、ブログ運営においてさまざまなメリットがあります。
- 評価されているブログがわかる
- 思考力が上がる
- 自分のブログに足りないものがわかる
ライバルリサーチをすると、上位表示されているブログの確認をするため、自然とGoogleに評価されているブログの研究ができます。
ブログの研究をすると、自分のブログに足りないものを探し、改善点を考えられます。
なるほど〜。
上位表示されているブログと自分のブログを比較できれば、改善点がわかりそうだね。
そうそう!
改善点を探すことで、思考力も身につくよ!
ライバルリサーチの目的
ライバルリサーチの目的は、勝てる穴場を探すことです。
上位表示を狙うためには、いかにライバルのいない所・弱い所で戦うが勝負です。
そのため、個人ブログで強いライバル(企業サイト・大手メディア等)を相手にしてはいけません。
なぜなら、強いライバルが相手では、SEOで勝てずいつまでたっても収益化できない可能性が高いからです。
ジャンルにもよるけど、どれだけ素晴らしい記事を書いても上位表示できないこともあるんだ!
さらに、ライバルリサーチはサイト設計をする際にも重要です。
サイト設計については「【もう迷わない】ブログを収益化するためのサイト設計5ステップ!」をご覧ください。
ライバルリサーチで見るべきポイント
ライバルリサーチで見るべきポイントは、以下の2つです。
効率的にライバルリサーチするために、しっかりポイントを押さえましょう。
- SEOで上位表示可能か?
- 差別化できるか?
SEOで上位表示可能か?
ライバルリサーチの際には、上位表示できるキーワードがあるかを確認しましょう。
ライバルが強いキーワードでは、ブログ初心者が上位表示することは難しいためです。
上位表示しやすいキーワードを探すのは、ブログ初心者の基本戦略です。
そのため、記事を書き始める前には必ずキーワード選定も行いましょう。
キーワード選定については「【便利ツール紹介】キーワード選定とリサーチの方法について解説」で詳しく解説しています。
ライバルサイトと差別化できるか?
ライバルリサーチをする時は、ライバルと差別化できるかも考える必要があります。
ライバルをチェックしながら
- ライバルより良い記事が書けるか
- ライバルと違った切り口で記事作成できるか
を考えましょう。
ただ見るだけじゃダメなんだね〜。
自分のサイトを基準にしてリサーチしないと意味がないからね!
ライバルリサーチの方法
ライバルリサーチは、以下の手順で行います。
- 手順①:SEOで1ページ目に表示されているサイトを全て確認
- 手順②:検索キーワードがライバルの記事タイトルに含まれているかを確認
- 手順③:ライバルの記事内容を確認
やることは多いけど、大事なことだから覚えよう!
手順①:SEOで1ページ目に表示されているサイトを全て確認
実際に自分が狙っているキーワードで検索し、1ページ目に上位表示されているサイトを確認しましょう。
この時のチェックポイントは以下の通りです。
- 企業サイト・大手メディアが上位を占めていないか
- 専門性のあるブログが占めていないか
- 無料ブログ・Q&Aサイトが占めているか
企業サイト・大手メディアが上位を占めていないか
企業サイト・大手メディアが、上位に存在していないかを確認しましょう。
特に1位〜3位にこのようなサイトがあった場合は、そのキーワードで勝つのは難しいです。
企業サイトや大手メディアはサイトパワー(ドメインパワー)が強く、個人で戦っても勝率が低いので戦うのを避けましょう。
ドメインパワーとは、ドメインオーソリティ(Domain Authority)とも呼ばれる、サイトが持つ検索エンジンからの強さを表す数値です。
例えば大手企業の公式サイトと個人ブログでは、大手企業の公式サイトの方が信頼されます。
Googleに信頼されたサイトはドメインパワーが強く設定され、上位表示もされやすくなります。
専門性のあるブログが占めていないか
上位表示されているブログの専門性が高くないかを確認しましょう。
Googleは、専門性や信頼性の高いブログを評価する仕組みになっています。
専門性のあるブログが上位を占めている場合は、専門性のないブログが勝つのは難しいです。
専門性が必要なジャンルに対して、雑記ブログで戦うのは避けましょう。
逆に、ライバルより専門性の強いブログを運営している場合は勝てる可能性があるので、積極的に狙っていくのも戦略の一つです。
専門性って言われても、よく分からないんだけど…。
脱毛を例にすると、「脱毛サイト」より「ひげ脱毛サイト」の方が専門性が高いってこと!
ブログテーマが狭いほど専門性が高いってイメージだね。
無料ブログ・Q&Aサイトが占めているか
無料ブログ・Q&Aサイトが上位を占めている場合はチャンスがあります。
無料ブログはサイト自体のドメインパワーは強いですが、ちゃんと作り込まれてない記事の可能性が高いためです。
検索意図を満たした記事を作れば、無料ブログに検索順位で勝てなくとも、検索下位まで読者が流れてくる可能性があります。
- はてなブログ
- アメーバブログ
- FC2ブログ など
また、Q&Aサイトが1ページにある場合もチャンスです。
Q&Aサイトが上位にいる場合は、検索した内容を紹介している記事がなく、Googleが消去法としてQ&Aサイトを持ってきてる可能性があります。
そのため、検索意図を満たした記事を書けば、Googleからの評価される確率が高いです。
手順②:検索キーワードがタイトルに含まれているかを確認
手順①を行い、「このキーワードで狙える!」と判断できたら、本格的にライバルリサーチに入ります。
ライバル記事のタイトルに検索キーワードが含まれているかを確認しましょう。
この時にチェックするべきなのは、検索キーワードが全て含まれているか否かです。
- 検索ワード:「誕生日プレゼント 彼女 ランキング」
- 検索結果(ライバルサイト):彼女から喜ばれる!誕生日プレゼントランキング
全てのキーワードがライバルの記事のタイトルに含まれている場合は、ライバル記事が検索意図を満たしている可能性が高いです。
逆に、全てのキーワードが記事タイトルに含まれていない場合は、検索意図を満たしていない可能性があるので狙い目です。
- 検索ワード:「誕生日プレゼント 娘 30代」
- 検索結果(ライバルサイト):娘にあげるならコレ!誕生日プレゼント12選
上記の場合は「30代」というキーワードが含まれておらず、小学生の娘を想定した記事の可能性もあります。
そういった場合に全てのキーワードを含んだ記事を作成すれば、上位表示の可能性が上がるのです。
Googleも完璧じゃないから、検索ワードから一番求めてそうな記事を予測して表示しているんだ!
ただし、2021年8月24日に発表された情報で、Googleが自動でタイトルを変更して検索結果に表示させるようになりました。
リベ大の公式ブログを例にすると、以下の通りです。
- 実際のタイトル:【月間200万PVブログを運営しているリベ大が解説】ブログのメリット・デメリットと始め方
- Googleの検索結果表示:月間200万PVブログを運営しているリベ大が解説
そのため2021年9月現在は、ライバルの記事タイトルに一切キーワードが含まれてなくても、検索意図を満たしていれば上位表示される可能性があります。
そのため、タイトルだけでなく記事の内容も確認しましょう。
Googleもまだ試行錯誤中だから、このアルゴリズムもどんどん変化していくとは思うけどね。
詳細はGoogleが公式発表したウェブページのタイトルの生成方法に関する最新情報で解説されてます。
手順③:ライバルの記事内容を確認
最後にライバルの記事内容も確認しましょう。
チェックする項目は以下の通りです。
- 検索意図にあった内容か
- ライバルより優れた記事が書けるか
- ライバルと違った切り口で書けそうか
この3つを考えながらライバルの記事内容を確認し、ライバルと差別化した記事を作成しましょう。
具体的な記事の書き方は「【PV数アップ】集客記事の書き方を3つの手順で解説」で解説しています。
検索意図にあった内容か
ライバルの記事内容が、読者の検索意図を満たしているかを確認しましょう。
上位表示されたライバルサイトの内容が、検索意図とズレていることもあります。
その場合、検索意図を満たした記事を書けば、勝てる可能性が高いです。
そういえば、スマホの操作を知りたい時に全然見つけられなかったよ!
内容が細かいほど記事を書く人も減るからね。
そういう時に、悩みを解決できる記事が書ければ上位表示しやすくなるよ!
ただし、上位表示されてる(=Googleに評価されている)だけあって、検索意図を満たしている場合がほとんどです。
なので、その場合は「差別化できるか?」をチェックしましょう。
ライバルより優れた記事が書けるか
ライバルの記事に足りていない情報はないかを考えましょう。
そのためにリード文と見出し(大まかな内容)を確認し、ライバルがどのような記事構成でまとめているかチェックします。
ライバル記事に抜けている情報があれば、その情報を足した記事を書きましょう。
ライバルよりも良い記事になるため、上位表示される可能性があります。
ただ中身を増やせばいいわけじゃないよ!
どれだけ読者が求めている情報を書けるかが大事!
ライバルと違った切り口で書けそうか
ライバルとは違った切り口で書けるかを考えましょう。
ライバルにない独自の切り口で記事が書ける場合は、チャレンジする価値があります。
なぜなら、独自の切り口の記事は、情報収集が目的のユーザーに刺さるためです。
- ライバルサイト:女性目線での女性用化粧品のレビュー
- 自分のサイト:男性目線での女性用化粧品のレビュー
上記の場合は男性目線にする事で、女性用化粧品を検討している男性から評価される可能性があります。
「ライバルより良い記事が書けるか?」という視点に加えて、「違った切り口で記事が書けるか?」も考えていきましょう!
もし過去に書いた記事でライバルに勝てそうな記事があれば、積極的にリライトしてみましょう。
リライトの方法について、詳細は「ブログ記事の効果的なリライト方法の5ステップ!注意点も解説」にて紹介しています。
まとめ:ライバルサーチをして上位表示を目指そう
今回は、ライバルリサーチ方法についてまとめました。
ライバルリサーチを行う事で下記のメリットを得られます。
- 評価されているブログがわかる
- 思考力が上がる
- 自分に足りないものがわかる
ライバルリサーチをして、SEOで上位表示させる切り口を見つけましょう。
具体的なライバルリサーチの方法は以下の手順で行います。
- 手順①:SEOで1ページ目に表示されているサイトを全て確認
- 手順②:検索キーワードがタイトルに含まれていないかを確認
- 手順③:ライバルの記事内容を確認
ライバルリサーチの本質は勝てる穴場を見つけることです。
一つの形式に囚われず、勝てる穴場を見つけるためにできることを模索していきましょう。
早速ライバルリサーチしてみるよ!!
うん!ライバルリサーチをして勝てる穴場を見つけていこう!
常に学習という意識を持って、ライバルリサーチを行っていきましょう。
以上、ふくぴーでした!
SEO対策の基本を知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
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キーワード選定の方法:【便利ツール紹介】キーワード選定とリサーチの方法について解説
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